今年のスラックキー弾き納めです

今回は知る人ぞ知る(知らない人はたぶん知らないw)ハワイアン・スラックキー・ギターの名手アッタ・アイザックスの曲です

チューニングはAttaʻs C(CGEGCE)と呼ばれるものですが、なぜかこの曲のキーはFという不思議さ

アッタはこのチューニングにたどり着くまでいろいろトライしたそうですが、バッキングが主だった彼にとって、どんなキーでも対応できるチューニングとして編み出したそうです(このチューニングや弾き方の誕生には、妻の助言もあったようです)

アッタの曲はよくジャジーと言われますが、コード進行もフレージングもシンプル。ただ、テンションの使い方が独特で、正にハワイの風を感じるグルーヴと独特のコード感が融合したアッタ・スタイルだと思います。(この曲も頭から9thコードで始まり、拍子やグルーヴがどんどん変化していく構成です)

このスタイルの後継者はあまりいないようで、この曲“Mele Liʻi”もカバーバージョンは聞いたことがありません(あるのかな?)

ぜひ素晴らしい遺産を受け継いでいきたいものです

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“Mele Liʻi” (Atta Isaacs)
From the album AttA (originally issued on Tradewinds Records 1126 in 1971)

12string Slack Key Guitar and Fender Bass : Shin “Pono Lani” Ishikawa

Attaʻs C Tuning : CGEGCE

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